伝達式前日の30日、把瑠都は大阪府大東市の尾上部屋で会見。ドキドキとワクワクが「どっちも」と心境を話した。
この日は地元テレビの企画で、朝から師匠の尾上親方(元小結浜ノ嶋)らと釣りに出かけ、マダイを「6匹くらい」釣った。伝達式では、支援者から贈られたマダイといっしょに並べる予定だ。
伝達式会場は支援者の自宅広間。緋毛氈が敷かれ、紅白の幕が張られるなど準備が整っている。
注目の口上は師匠が先輩のアドバイスを聞いて作成。前夜に漢字にふりがな付きで書いたものを渡された。すでに練習をしており、「シンプルでわかりやすい言葉。自信あります」と笑顔を見せた。